★ ラフマニノフの前奏曲 ★  
月曜の朝は生憎の雨降りです。
結構な土砂降りです。
こんな朝の通勤の友は「セルゲイ・ラフマニノフ」にしました。
ラフマニノフという作曲家は、自身がピアノのヴィルトゥオーソであった
ことから、素敵なピアノ曲を沢山残していますね。
ピアノコンチェルトの2番はあまりにも有名ですし、パガニーニの主題
による狂詩曲などもラフマニノフらしく叙情的で良いですね。

○ 前奏曲のラフマニノフ ○
また、「前奏曲のラフマニノフ」と言われるぐらいに前奏曲は彼の重要な
作品になっています。
今朝はその前奏曲を聴きながら、満員電車に揺られておりました。
ラフマニノフは前奏曲を全部で27曲くらい残しているのでしたね。
でも一般的には、作品番号の無い3曲を除いた24曲が彼の前奏曲として
代表選手のようです。

○ ショパンの前奏曲 ○
24曲の前奏曲というと思い出しませんか?
そうですよね、ショパンです。
ラフマニノフもショパンの24の前奏曲を意識していたのでしょう、
24の調性全てに対して書いているのです。

○ 「鐘」 ○
中でもポピュラーなのは、前奏曲嬰ハ短調 作品3の2です。
今朝はこれを3回くらいリピートして聴きました。
「モスクワの鐘」とか「鐘」とか言われる有名な曲です。
あの浅田真央ちゃんが、バンクーバーオリンピックの時にフリー
プログラムで使用したことも記憶に新しいでしょ?
あれはオーケストラバージョンでしたが。(^^)


【ラフマニノフ 『ヴォカリーズ』】
『ヴォカリーズ』


今朝の一枚
■ラフマニノフ 前奏曲全集 : アレクシス・ワイセンベルク
1968~70年録音盤

クリスタル・クリア`と称された、音色を縦横無尽に駆使したワイセンベルクのラフマニノフを堪能できるCD。
クリスタル・クリアとは上手いことを言ったものだ。
確かにワイセンベルクのピアノは、デリケートなタッチと濁りの無い透明な音質が特徴だ。
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<推薦盤1>
■ラフマニノフ 前奏曲集 :スビャトスラフ・リヒテル
ワイセンベルクの演奏は、繊細な「音」の微妙な変化を感じる演奏だが、このリヒテルの演奏は豪快だ。
完璧なテクニックに裏打ちされた、聞き手の心にグイグイ迫ってくる感動盤だ。
これは全集ではないので、24曲全ては聞くことが出来ない。
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<推薦盤2>
■ラフマニノフ 前奏曲集 :ヴラディーミル・アシュケナージ
アシュケナージもリヒテル同様ロシア出身のピアニストだ。
ショパンの弾いてもそうだが、このピアニストに外れは無いと言ってもいいくらいに、みごとな解釈と中庸を得た演奏スタイルを持っている。
同郷であるラフマニノフにおいてもその通りで、全く安心して聞ける。
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2013.02.18 Mon l ラフマニノフ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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